村民会館前にトーテムポール
青少年の健全育成を考える宮田村のグループ・芽ぶきの会(細田悦子代表)は、「地域で子どもを育むシンボルに」とトーテムポールを手作りし、村民会館前の広場に設置した。
木の伐採から、デザイン、製作まで全て11人のメンバーが協力して手がけた力作。親子3代を絵柄にし、子どもたちの健やかな育成の願いを込めた。
設置作業もみんなで汗を流し、立派に完成。子どもから大人まで多くの人が利用する村民会館を見守るように立った。
今後も村内各地に設置したい考えもあり、育成団体など関係者の希望を募りながら、活動を広めていく方針だ。