第3回全国裂織展
上伊那から1人入賞、12人入選
第3回全国裂織展が24日、東京都台東区きもの美術館で始まる。長野県内から4人が入賞、21人が入選を果たした。上伊那は入賞1人、入選12人。
全国からの応募総数は320点で、入賞17点、入選236点。全国裂織展は30日まで。
長野移動展は9月1-24日、八ヶ岳美術館である。タペストリーやこたつ掛けなど入賞作品全17点と県内の入選作品21点を展示する。期間中の17日は、「信州さきおりフェア」が樅の木荘敷地内ゲートボール場である。裂織だけのフェアは県内で初の試み。36ブースあり、上伊那からも全国展の入賞・入選者をはじめ裂織に親しんでいる人たちが作品を出品する。
上伊那関係分の入賞・入選者は次の皆さん。
◆入賞 ▼審査員賞=野中ひろみ(伊那市)
◆入選 井口初江(飯島町)春日環(伊那市)新井あい子(箕輪町)片桐保子(伊那市)福島博江(上伊那郡)島よね子(箕輪町)丸山輝子(伊那市)寄藤妙子(箕輪町)野中秀夫(伊那市)大槻恵子(箕輪町)福沢久子(伊那市)