親と子のいきいき講座で、クリスマスケーキづくり
上伊那母子寡婦福祉協議会
中川村の中川文化センターで3日、上伊那母子寡婦福祉協議会の「親と子のいきいき講座」があり、母(父)子寡婦家庭、36世帯56人が参加し、クリスマスケーキづくりやクリスマス工作を楽しんだ。
ケーキづくりは会員の1人、伊藤朋枝さんが指導。スポンジケーキ台を使い、ホイップクリームを泡立て、キーウィーやミカンなど果物をスポンジの間に挟み、表面にしっかりクリームを塗り、イチゴやチョコクッキーなどをセンス良く飾って、でき上がり。
また、中川村図書館職員に教わりながら、松かさを使ったクリスマス飾りづくりもした。
宮田村からお母さんと参加した廣田杏奈さん(小5年)は「クリームの泡立ては力がいって大変だったが、食べるのが楽しみ」と話していた。