女団連が26日に模擬議会
傍聴も呼びかけ
伊那市の女性団体連絡協議会は26日午後1時15分から、市役所議場で模擬議会を開く。
模擬議会は事業の一つで、98年以来7年ぶりに企画した。
市側から理事者、関係部長が出席し、市議会定例会一般質問と同様に答弁する。
男女共同参画をめざす会など12人が立ち、男女共同参画推進条例の啓発、マイバックの普及、地産地消の取り組みなどについて質問する。
傍聴できる。
質問要旨は次の通り(敬称略、質問順)。
奥村伸枝 (1)男女共同参画社会の実現(2)人権教育
飯島信子 (1)男女共同参画推進条例の啓発(2)審議委員の登用(3)女性主体の職場への男性登用
原静江 環境問題
池上慶子 若年母子家庭の支援
向山光子 食育の必要性
唐沢敬子 (1)青少年の芸術鑑賞(2)伝統芸能、歴史文化の活用
原久子 (1)農業振興施策での農村女性の役割の位置づけ(2)介護士の待遇(3)介護保険料(4)ごみ処理場問題
清水嘉子 (1)伊那中央病院の病室使用料金(2)いじめ、虐待問題
伊藤百合子 (1)介護保険法改正に伴う伊那市の対応
矢沢秋子 (1)市民会館の老朽化に伴う今後の計画(2)アスベスト使用の市内公共建造物の点検(3)健康で長生きのための温泉利用
荒恵子 乳幼児医療費助成
山岸眞由美 食農教育、地産地消の取り組み