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郷土史クラブが化石の入った石の保存処理に挑戦

郷土史クラブが化石の入った石の保存処理に挑戦

 古代の軌跡を保存しよう竏窒ニ、箕輪町内の小学4縲・年生でつくる郷土史クラブの20人9日、自分たちで拾った化石の保存処理に挑戦した=写真。
 自然や歴史を学んでもらうことを目的として町郷土博物館が月1回のペースで開催している取り組み。
 この日は、10月に訪れた松本市の四賀化石館近くで採取した化石の保存と、8月に作った三日町御射山遺跡の土を使った土鈴と土笛を野焼きに挑戦。
 化石の保存では、中に入っている魚や植物の破片が崩れてこないよう、一つひとつ表面を木工用ボンドで覆った。
 参加している6年生の女の子は「今まで知らなかったことも知った」などと話していた。

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