久保壮年クラブがそば打ち忘年会
南箕輪村の久保壮年クラブ(38人、堀・ス生会長)は9日、休耕田で作ったソバでそば打ち忘年会を久保公民館で開いた。
久保壮年クラブは00年9月、久保区のまとまりのために-と50歳以上の男性で結成。そば打ち忘年会は恒例行事になっている。
今年収穫したソバ322キロのうち10キロを使い、二八そばにして、「手つきがよくなってきたぞ」「おれのはいいら」と、和気あいあいとそばを打った。クラブで飼っている鯉を鯉こくにし、しし鍋も作って豪華な料理での忘年会を楽しんだ。
クラブは、公民館にプランターで花を育てたり、大芝高原まつりへの出店、神社で2年参りのそばや縁起物販売、村の出前講座で料理を学ぶなど楽しみながら活動している。今年は初めて旧公民館にスイセンを300球植えた。