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みのわ手筒会
普通救命講習でAEDの扱い学ぶ

みのわ手筒会<br>普通救命講習でAEDの扱い学ぶ

 みのわ手筒会(唐沢修一会長)は11日夜、普通救命講習会を町産業会館で開いた。箕輪消防署員が講師を務め、自動体外式除細動器(AED)の扱い方などを熱心に学んだ。
 手筒会は事業計画に救命講習の受講を盛り込み年1、2回実施。これまでは普通救命講習Iを受講している。
 花火大会の観衆が年々増えるなか、見に来ていただいた人に万一のことがあったとき応急手当ができるように-と、今回はAEDの扱いも学ぶ普通救命講習IIを受講した。
 箕輪消防署員が心肺そ生法1人法、AEDを用いた応急手当、大出血の止血法、異物の除去法を指導した。
 AEDの扱いでは、署員の説明後、音声メッセージに従って人形に電極パッドを張る、傷病者から離れるよう周囲に指示する、除細動ボタンを押すなど操作を一つひとつ確認しながら練習した。

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