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厄年の同窓生ら母校赤穂中に書を寄贈

厄年の同窓生ら母校赤穂中に書を寄贈

 1981(昭和56)年度に赤穂中学校を卒業した同窓会員らが数え年で厄年を迎えることから来年正式に結成する「56すみれ会」(池上博康会長)は記念活動の一環として14日、母校赤穂中に書1幅を寄贈した。馬場功副会長ら役員5人が同中を訪れ、諏訪博校長に手渡した=写真。書は同中の元校長で県教育委員長も務めた松田泰俊さん=伊那市高遠=が揮ごうした「聴心」。諏訪校長は「生徒の声を心で聴く竏秩B教員としての心構えを松田先生が示してくれたものと思い、校長室に飾って長く大切にしたい」と感謝を述べた。
 同会は今年から来年にかけて赤穂地区の小学校にもそれぞれ希望に応じた記念品を贈ることにしている。

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