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かんてんぱぱで陶灯(あかり)と器の二人展

かんてんぱぱで陶灯(あかり)と器の二人展

 南箕輪村で工房を持ち、作陶活動を続けている飯島英之さん(64)と清水信衛さん(70)による「陶灯(あかり)と器の二人展」が19日まで、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれている。くりぬいた模様からもれる光の温かさが魅力の陶器のランプ掛け「陶灯」を中心に、普段の生活で使える器や皿など約350点が、訪れた人の目を楽しませている=写真。
 村の文化団体での活動を通じて知り合った二人は、これまでにも公共施設などで合同展をしてきた。
 今回は「癒し」をテーマに、遊び心を取り入れた作品を多く展示。縁起が良いことで人気のある「フクロウ」を取り入れた作品や、来年のえと「亥(いのしし)」のオブジェなどが並んでいる。また、作品展のたびに「譲ってほしい」という要望も多かったため、今回は即売もしている。
 飯島さんは「陶芸は土と炎の芸術。見て楽しむだけでなく、手に触って感触を確かめてほしい」と話していた。
 入場無料。午前10時縲恁゚後5時(最終日は午後3時)。

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