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認知症グループホームしゅん工式

認知症グループホームしゅん工式

 空家となっていた民家を駒ケ根市社会福祉協議会(竹内正寛会長)が借り上げて改修し、07年1月に開所する認知症高齢者向けのグループホーム「いなほ」の改装工事が終わり19日、しゅん工式が同市市場割の現地で行われた=写真。関係者約30人が出席し、テープカットを行って工事の無事完成を祝った=写真。
 「いなほ」は木造平屋建て167平方メートルの瓦ぶき。洋室、和室各3部屋のほか居間、台所食堂、事務室、浴室などを備える。定員は6人。施設整備事業費は2860万円で、うち市の補助金は1500万円。
 名称は市社協が7、8月に行った公募の中から、稲穂のように実り豊かな人生を送れるように竏窒ニの思いを込めて決められた。
 同施設は24日午前10時縲恁゚後3時に一般にも公開される。

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