イルミネーションの中で手話ダンス
箕輪町三日町の山の上テラスで18日夜、手話ダンスの愛好者が光り輝くクリスマスイルミネーションの中で手話ダンスを披露した。
町の大槻一子さんが指導する箕輪町と宮田村の手話ダンスサークルが、今年の活動の最後を飾るイベントとして初めて企画した。14人が、「小さな世界」「野に咲く花のように」「赤鼻のトナカイ」など7曲を踊った。
寒さの中でのダンスだったが、出演者は皆幻想的な光に包まれながら笑顔でリズミカルに踊り、イルミネーションを見ようと訪れた人達が思いがけない手話ダンスの発表に見入ったり、別のサークル仲間が一緒に加わって踊るなど、ダンスと光の世界を楽しんでいた。