第40回クラブ大会
駒ケ根市高齢者クラブ連合会
駒ケ根市高齢者クラブ連合会(池上重雄会長)は25日、第40回クラブ大会を駒ケ根市のアイパルいなんで開いた。約300人が出席し、会員らの意見発表に耳を傾けたほか、歌や踊りなど演芸を披露し合って楽しいひとときを過ごした。功労者の表彰も併せて行われた。
佐藤守男さん=上赤須=は「私の病と健康体について」、吉村修さん=町4=は「60年前の体験」についてそれぞれ意見発表した。
昼食後の演芸会では地区クラブなどからの30組が次々にステージに登場し、得意の歌や踊りを堂々と披露して拍手喝采を浴びていた。
池上会長はあいさつで「私も97歳になるがあと2、3年は元気で生きたい。自分の健康は自分で守り、日本一の健康づくりクラブにしていこう」と力強く呼び掛けた。
表彰されたのは次の皆さん。
▽老人福祉事業功労者(表彰状)=桜井静子(北割2)池戸金一(同)青山一(福岡)宮沢富子(市場割)辰野竹子(下平)斎藤匡民(町1)北原吾市(同)下沢庄三(上穂町)村上守人(同)竹村政金(中山)▽老人福祉功労者(感謝状)=小野菊子(上穂町)