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駒工生が宮田村の学童保育で紙飛行機づくり指導

 駒ケ根工業高校情報技術科3年の生徒6人が19日、宮田村の学童保育の児童に紙飛行機づくりを指導した。11月に宮田小学校3年生と行なった交流が縁で、児童たちの熱い・スラブコール・スを受けて実現。ものづくりの楽しさを味わいながら、ゲームや雑談も楽しみ、年齢を超えてコミュニケーションを深めた。
 学童保育を利用する宮田小3年生の児童が、11月の交流時につくった紙飛行機を仲間の前で紹介したのがきっかけ。3年以外の児童も興味を深め「ぜひ高校生のお兄さんたちに、教えてもらいたい」という話になった。
 交流を行なっている、連携授業班、ラジコン班の生徒たちは申し出を快諾。村を訪れ、心待ちにしていた小学校1年から4年までの児童19人を懇切丁寧に指導した。
 つくりながら、生徒と児童はすぐに仲良しに。心も体も寄り添ってふれあいの時間を過ごした。
 神林伸也君(17)は「みんな素直で本当にかわいい。交流を重ねる中で、コミュニケーションの大切さを感じています」と話した。

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