リトミックでクリスマス
楽しみながらリズム感を養う乳幼児親子対象の宮田村公民館「リトミック教室」は22日、村民会館のエントランスホールを使ってクリスマスコンサートを楽しんだ。音楽に体をゆだね、体を動かしたり、聴き入ったり。約80人の親子が参加した。
この日は3カ月に及んだ全9回の講座の最終回。指導する宮田ミュージックサークルの瀧澤智恵子さんの発案で、吹き抜けで広いエントランスを使ってみんなでクリスマスを過ごすことになった。
同サークルのメンバーが「ジングルベル」から「アヴェマリア」まで多彩な楽曲を演奏。参加親子は音楽にあわせてリズム感をとった。
手拍子打ったり、ステップ踏んだりするチビッコも。ある母親は「講座に参加するようになって、子どもが積極的に体を動かすなど、音楽に乗せて表現するようになった」と話した。
同講座は今年新たに始まったが好評で、9月から2つのクラスに分けて新規に開講。来年度も継続する予定だ。