伊那西高校インターアクトクラブが西春近中央保育園の園児と交流
伊那西高校インターアクトクラブ(田中朋美部長)の生徒18人が26日、西春近中央保育園の園児らと交流した。
インターアクトクラブは、社会奉仕や国際理解を目的とした活動に取り組む世世界規模で活動している組織。同校のインターアクトクラブも、普段から福祉施設への訪問や高齢者との交流を行うなど、地域に密接した奉仕活動を展開しており、西春近中央保育園の園児とも年に1度ずつ交流会をしている。
今年はトーンチャイムを演奏したり、体を使ったゲームで交流。「人間ジャンケン」では、園児と高校生が5人1組でチームをつくり、大きなグー、チョキ、パーを体で表現=写真。相手チームとジャンケンの勝敗を競い合った。
交流に参加した生徒の一人は「やんちゃな子どもとどうやって接していいか戸惑ったけど、かわいい」と話していた。