映画「Beauty」エキストラに上伊那全域の協力を
伊那谷の地歌舞伎を題材にした映画「Beauty」のエキストラ募集で26日、メガホンを取る後藤俊夫監督=飯島町在住=ら関係者が上伊那各市町村の役場を訪れて協力を要請した。2月11日に大鹿村で500人規模の撮影を行なうため。上伊那全域の住民にエキストラとして参加してもらう主旨で、お願いにまわった。
宮田村役場では清水靖夫村長が応対。後藤監督らはエキストラの募集取りまとめなどを要請し、村長は「寒いので体に気をつけて頑張ってください」と快諾した。
当日の撮影場所は大鹿村大磧神社で、エキストラの役柄は村歌舞伎の観衆。昭和60年代の設定のため服装は普段着で可能。
今後、各市町村窓口で募集することになるが、宮田村では総務課企画情報係が対応。広報などを使って参加を呼びかけていく。
宮田村分の申し込み、問い合わせは村企画情報係上條さん85・3181まで。