飯島町新年祝賀会
100人が出席
飯島町は4日、07年新年祝賀会を文化館で行った。村や議会、総代会、商工会、JA、行政委員など各界の代表約100人が出席し、新春を寿ぎ、町の発展を誓った。
「町歌」斉唱で開式、高坂町長は、町発足50周年事業やひょう害、豪雨災害、ランドセル引ったくり事件、有害自販機撤去などを挙げて、06年を振り返り「実質的な自立の2年目の年、伊南バイパス関連や循環バス、子育て支援、若者定住促進住宅への重点配分など、メリハリのある予算編成を行っている」と編成方針に触れ「住民と行政が痛みを分かち合い、協働の力で持続可能な自立のまちづくりを目指すことが、行政と住民の責務。全職員一丸になって努力したい」と新年の決意を述べた。
野村議長は「今年は協働のまちづくりの定着と前進させる年。議会は町とは対立でなく、緊張関係を保ちながら、一丸となって町民の付託に応えたい」とあいさつした。
この後、町民憲章朗読、祝宴に移った。