駒ケ根青年会議所新春会員大会
駒ケ根青年会議所(JC)は7日夜、新春会員大会を商工会館で開いた。新たに理事長に就いた北原和明さんがあいさつ。青少年の健全育成支援をはじめ「心ときめくまちづくり」に取り組むと新体制の基本方針を示した。
伊南各市町村の首長をはじめ来賓、会員約120人が出席。
北原新理事長は「まちづくりに近道はない。ふるさと伊南を愛し、正面から議論していきたい」と話した。
今期は協働をテーマに地域に密着した事業を展開。
子どもの育成支援もその一つで、30年前にJC会員が整備した菅の台のちびっ子広場の改修事業にも着手する。
「遊具の老朽化もみられ、次代を担う子どもたちが安全で楽しく遊べるように再生したい」と、北原理事長は説明した。