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ゆずり葉学級と南小児童 昔の遊びで交流

 南箕輪村公民館の高齢者学級「ゆずり葉学級」(小平袈裟穂学級長・45人)は7日、公民館で、村小学校5年2組の31人の児童らと交流会を開いた。高齢者らが子どもたちにメンコやお手玉などを教えるなどして親ぼくを深めた。
 小学生との交流会はゆずり葉学級の年間行事の一環で、同学級が学校に呼び掛けたもの。児童たちがこの日のために考案した「なかよしスゴロク」を一緒に楽しんだり、昔の遊びを学んだりするなど、子どもたちの希望に沿った方法で交流した。
 スゴロクは参加者らが円をつくり、肩を寄せ合いながらゲームを楽しんだ。メンコ遊びでは、男性の高齢者らが遊び方を伝授。田中芳忠さん(72)=田畑=は「昔の子どものころを思い出しながら楽しめた」と、子どもたちに投げ方のコツを何度も披露していた。
「なかよしスゴロク」のマス目に従がって指相撲をする高齢者と児童

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