美篶中央保育園でカレーパーティー
自分たちで育てたジャガイモでカレー作り
自分たちで育てたジャガイモでカレーを作ろう窶狽ニ26日、伊那市の美篶中央保育園(武田真弓園長)でカレーパーティーがあった。
今月中旬に収穫したばかりのジャガイモを使い、子どもたちも調理に参加。年少児がジャガイモを洗い、年中児は皮むき、年長児は切る作業を担当した。
年長児が包丁を使うのは今回が初めて。調理包丁を「もも太郎の包丁みたい」といいながら、保育士の指導で、ジャガイモ切りに挑戦した。最初はおぼつかない手つきだった子も、何度か繰り返すうちにコツをつかみ、上手に刻めるようになった。
出来たカレーは、全員で試食。子どもたちは、おいしく煮込んだカレーを次々にお代わりしていた。
同保育園は「子どもに食べる楽しさを知ってもらい、親子がふれあう機会にしてもらおう」と、親子で調理に取り組む“クッキング保育”を本年度開始。「子どもがこんなにできると思わなかった」と驚く保護者も多いという。