飯島中で百人一首クラスマッチ白熱戦
白熱戦
飯島町の飯島中学校で18日、新年恒例の百人一首クラスマッチがあった。
1クラスが8チームに分かれ、ルールはお手つきは相手に1枚札を渡し、1回休み、同時は無効、取った枚数が1番多いクラスと個人を表彰。
筝曲が流れる中、文芸委員らが読み手になって、上の句から読み上げると、取り札を囲んだ生徒たちは、身を乗り出し、札の上をすばやく視線を滑らし「ハイ!」と手を伸ばした。
三方から同時に手が伸びたり、時には2人で取り合うなど、実力伯仲したチームもあり、枚数が少なくなると、競技は白熱した。