おはなしむら
村内保育士有志の影絵を楽しむ
南箕輪村図書館は20日、「おはなしむら」を村民センターで開いた。村内の保育士有志による影絵やお手玉を楽しんだ。
保育士有志でつくる影絵サークルが、昨年おはなしむらで影絵を披露したところ親子に好評で、今回1年ぶりの出演となった。
影絵「マッチ売りの少女」を上演。少女や町並み、家の中の様子、おばあさんなどが影で映し出され、光を利用して流れ星も演出。約80人の親子が、薄暗い部屋の中にくっきりと浮かび上がる影絵が作り出すお話の世界に見入った。
クイズ「影絵で遊ぼう」では、はえたたき、やかん、歯ブラシなどを影で一部だけ、あるいは角度をさまざまに変えて映し、見ている子どもたちが答えを当てて楽しんだ。