青少年ふくしの集い
駒ケ根市社会福祉協議会は20日、青少年ふくしの集いをふれあいセンターで開いた。市内の5小学校、2中学校と駒ケ根工業高校の児童、生徒約120人が参加。各学校の代表1グループずつが代わる代わるステージに立ち、この1年間にそれぞれ取り組んできた福祉活動などについて発表した。
赤穂小学校6年3組は総合的な学習の時間で取り組んできた活動について発表。地域の人に教えてもらって市ふれあい広場で発表した獅子舞などを披露した=写真。
中沢小ふれあいボランティア委員会の児童らは障害者について理解を深めようと行った福祉体験について、スライドを交えながら「車いすはうまく動かすのが難しかった」「アイマスクをかけたら怖くて一人では全然歩けなかった」などと感想を発表した。