安協の安全祈願祭
1年間の無事故
伊南交通安全協会駒ケ根支会(赤羽根徳彦会長)は21日、北割1区の大宮五十鈴神社で、恒例の新年安全祈願祭を開いた。
支会役員や駒ケ根署員ら約50人が出席し、服装点検で気を引き締め、神事で1年間の無事故を祈った。
神事に先立ち、赤羽根支会長は「昨年は皆さんの多大なる協力で、事故件数、けが人ともに減少した。新年を迎え、心新たに、安全意識の高揚、交通安全指導に取り組んで」とあいさつ。
駒ケ根署の野口博美駅前交番所長は「年頭初からの高成績が年末まで継続し、優秀警察署として県警から表彰された。これも安協の皆さんの支援協力のたまもの」と感謝し、最近の同署員による不祥事に触れ「やってはならないことをしてしまった。署員一同粛々と治安維持に当りたい」と述べ「悲惨な交通事故を1つでも少なくするように、一層の協力を」と呼び掛けた。
この後、新築なった拝殿で神事を行い、無事故を祈願した。