駒ケ根高原美術館で伊勢型紙展
駒ケ根市の駒ケ根高原美術館は「世界に誇る形象と伝統の語り部竏注ラ田染織コレクション」として、宮田村の染織家細田伊佐夫さんが所蔵する伊勢型紙約60点を3月4日まで展示している。七宝や青海波、矢絣(やがすり)など、精巧で繊細な文様の数々が幾何学的な美しさを見せている=写真。
伊勢型紙は着物などの型染めに使うため、専用の道具を使い、特殊な型地紙に繊細で優雅な文様などを切り抜いた物で千年余りの歴史がある。
午前9時30分縲恁゚後5時。入館料は大人500円、大学・高校生300円、中学生以下無料。問い合わせは同館)TEL83・5100)へ。