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手良保育園でポン菓子づくり

手良保育園でポン菓子づくり

 昔ながらの懐かしいお菓子を楽しんでもらおう竏窒ニ26日、伊那市手良機械利用組合の蟹沢豊治さんと登内誠一さんが手良保育園の園児らにポン菓子作りを披露した。
 コンバインの共同利用などをしている同組合は「地域活性化に活用できないか」と、4年ほど前にポン菓子製造機を購入。地域のイベントなどで活用してきた。
 手良保育園でのポン菓子作りは3年目。今年は、同地区の子育てサークル「ワイワイクラブ」との交流に合わせた。
 ポン菓子はコメなどの穀物に強い圧力をかけ、それを一気に開放することで膨らませて作る駄菓子の一種。園児らは、圧を抜く時に出る大きな音に驚きながら、出来上がったポン菓子を試食。「初めて食べた。美味しい」と話しながら、昔ながらの味を楽しんだ。
 蟹沢さんは「昔はポン菓子も人気のお菓子だったが、最近は人気がなくなってきた。でも、保育園では毎年好評」と話していた。

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