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2511/(月)

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新たな門出 自覚新たに・南箕輪村で成人式

新たな門出 自覚新たに・南箕輪村で成人式

 南箕輪村の成人式は3日、村民センターであり、116人の新成人(対象者175人・前年比11人減)が出席した。晴れやかな振り袖や新しいスーツに身を包んだ若者たちは、久しぶりに合う友人との再会を喜び、新たな決意とともに成人としての新たな門出を祝った。
 式典で唐木一直村長は「自分の行動、責任、義務を持つことが大人になること。今日まで育み暖かく見守ってくれた家族や恩師に感謝の心を持って、歩んだ20年間を思い返してほしい。これからの村づくりを地域住民の一人として、一緒に担っていってもらいたい」と式辞を述べた。
 新成人代表の瀧澤瑠璃さんは「私たちにも20回目の春がやってきた。地域の方、恩師、家族に感謝の気持ちでいっぱい。成人となり発言、言動にも慎重にならなければならないが、自分の行動次第では違った未来も開けるのだと思う。これからも多くの人に見守っていってもらいたいと思う」と謝辞を述べた。
 田本昌也さんは成人者代表として、命の尊さについて意見発表。「子どもとかかわり合って生きることの大切さを語れる大人になれば命の尊さを軽視することはない。これは一つの方法でしかないが、これらの積み重ねが今後の明るい未来につながっていく」とした。
祝賀会はジュースやビールで乾杯(南箕輪村)

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