05衆院選 長野5区 宮下候補 第一声
構造改革をしっかり、前へ
今回の選挙の第1の争点は構造改革を止めるのか、前に進めるのかだ。特に中山間地、へき地の生活を守り地域を活性化させるために必要な改革を進めるべきだ。郵政民営化法案では郵便局がますます元気になって国民の望むサービスが充実するようにとの思いで党執行部にも意見を述べてきた。同じ視点で、「小さな政府」「効率の良い政府」を目指して様々な改革を進めていく。
第2の争点は「国から地方へ」の改革の賛否。行政上は国と地方との役割分担を明確にし、移せるものは市町村に財源を移して地方分権を進める。行政に限らず、産業経済の分野でも、地方への工場移転など地域活性化を進めるべきだ。日本一住みやすい心豊かな故郷伊那谷を作りたい。
第3は、安定した政権基盤をつくれるかどうかだ。安定政権でなければ、ようやく踊り場を脱したといわれる景気の回復もできない。皆さんのお力で、再び国会に送り出していただきたい。