福祉作業所利用者が漢字検定に挑戦
宮田村福祉作業所の利用者2人が、漢字検定を受験するため熱心に学習に励んでいる。試験は2月4日に迫っているが、新たな意欲にもなっている。
同作業所では習字などに挑戦するなかで、漢字や日本語の素晴らしさを再認識してきた。
日常的に読み書きが好きな人も多く、初めて漢字検定に挑戦することに。
参考書や練習帳を使って学習。ハネなど細かな部分も減点対象となるため、何度も繰り返し書いて覚えている。
「毎日集中してするようになった。家へ帰ってからもやっています」と、受験を予定する女性利用者。職員は「自信にもなるはず」と頑張りにエールを送っている。