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箕輪北小体育館引取り検査

箕輪北小体育館引取り検査

 箕輪町の箕輪北小学校体育館新設工事が終了し5日、引取り検査があった。現在の体育館の老朽化に伴う新設で、14日にしゅん工式がある。
 新体育館はグラウンドの西側に建設。渡り廊下で南校舎とつないでいる。現在の体育館の約2倍の広さで、鉄骨2階建、延べ床面積1561・77平方メートル。総事業費は3億60万4500円。
 1階はアリーナ、ステージ、学校用器具庫、玄関、ホール、トイレ、ミーティングルームなど。アリーナの面積は861・3平方メートル。バスケットボールコート1面、ミニバスケットボールコート2面、バレーボールコート2面、バドミントン(ソフトバレー兼用)コート4面がとれる。
 天井高16・3メートルと町内の体育館で最も高く、ステージ上のスクリーンは縦5・3メートル、横7・1メートルと大きいのが特徴。屋根は、耐震力に優れているという球形。社会体育館の要素も併せ持ち、学童クラブも設置した。
 社会体育などの一般開放と学童クラブの利用は4月から。現在の体育館は当面残す方針。

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