アルプスのもとビーチバレーで熱戦
ビーチバレーボールの市民大会「ビーチバレーinアルプス」が28日、駒ケ根市森と水のアウトドア体験広場専用コートで開かれた。初心者も楽しめるようにと設けた4人制には、周辺各地から22チームが参加。本格的な2人制は全国クラスの選手も参戦し、世代、レベルを超えて競技を楽しんだ。
駒ケ根市バレーボール協会が、愛好者を増やそうと昨年から開催。幅広い年代層が集まり、同じコートで汗を流した。
上伊那の60歳以上でつくるソフトバレーボールチーム「似たかよったか」も4人制に初参戦。孫のような若者との対戦を楽しんでいた。
2人制は福井や神奈川からの遠征組もあり熱戦。ペアの選手を試合ごとに交代し、個人順位を争った。
開会式では、同協会所属で国体ビーチバレー(9月)に初出場する小澤光良さんの壮行会もあり、参加者全員でエールを送った。
結果は次の通り。
【2人制】(1)奥田敬祐(2)平林康裕(3)三島英徳
【4人制】(1)ピロティーズ(2)ウスタスチャーシュー(3)ウスタスタマゴ、小松組