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愛の鈴づくり

愛の鈴づくり

 南箕輪村ボランティア運営委員会(浦山幸男委員長)は3日、中学校の卒業生に贈る「愛の鈴」をボランティアセンターで作った。
 愛の鈴は、「卒業しても健康で村のことを忘れず、福祉の気持ちを持って」との願いを込め、南箕輪中学校と伊那養護学校中学部の卒業生に毎年贈っている。
 制作ボランティアを募り、運営委員会に所属する9団体の会員を中心に40人が集まった。
 愛の鈴は手芸用のひも2本を1組にして井桁に編み、顔に見立てたウッドビーズを通してひもを結び、鈴を付ける。顔も一つずつ丁寧に手書きする。
 ボランティアは「覚えれば簡単」と話し、約200個を手際よく作り上げた。
 今後、「御卒業おめでとう」のメッセージと一緒に一つずつビニール袋に入れ、千代紙を張って手作りした箱に1クラス分ずつ詰めて中学校の同窓会入会式で贈呈する。

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