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アンサンブル初収録のDVDが人気

アンサンブル初収録のDVDが人気

 宮田村を拠点にするプロの弦楽合奏団「アンサンブル信州in宮田」の第3回定期演奏会を収録したライブDVDが発売され、人気を集めている。今までの演奏会もCD化し好評を得ていたが、初の映像化は予想以上の反響。「より臨場感が伝わる」など、製造した村内のパブリックレコードには感想が寄せられている。
 収録時間は約70分で、7月2日の演奏会の模様をほぼ全曲収録。3台のカメラで追った映像と、ライブ音源で再現した。
 電話やインターネットによる通信販売で注文を受け付けているが、近隣だけでなく県内外から注文も。
 CDも発売しているが、現在までの販売実績はDVDが上回っている。同社の奥田憲一社長は「大きく宣伝しているわけでもないのに好調。映像があることで、購入層も広がっている」と話す。
 同合奏団は東京音楽大学前学長の兎束俊之さんが音楽芸術監督を務め、団員も国内外の有望な若手演奏家ばかり。一流の音楽を伝えている。
 DVDは4千円(DVD‐R対応のため一部機種不可)、CDは3千円で、いずれも消費税、送料込み。電話、FAX、ネット上で注文を受け付けている。問い合わせはパブリックレコード85・2871まで。

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