期待ますます、宮田・ス名物丼・ス3月24日に発売
特産の山ぶどうワインで肉を調理する宮田村の・ス名物丼・スの発売日が、3月24日に決まった。8日には開発を進める村商工会青年部と、賛同した村内飲食店が会合。鶏肉が基本だが商品の幅を持たせるために他の肉の使用も可能にするなど、各店の個性を生かす形で、ご当地ならではの丼としてさらに味を追求していく。既に試作品をつくった飲食店も多く「おいしい丼が提供できる」と手応えをつかんでいる。
現在までに村内飲食店12店が参加予定。この日の会合では、山ぶどうワインの使用や「地産地消」を意識して、地元産の農産物を食材に使うことを基本ルールとして確認した。
「青年部がここまで盛り上げてくれた。今後は我々のオリジナリティで、お客様に喜んでもらえる丼に仕上げていきたい」と、出席した飲食店主からは期待の声も。
名物丼は村民からレシピやアイデアを公募して昨年末に決定。
丼の名称は発売開始後に再び公募し、実際に食べてもらって投票してもらう考えだ。