西箕輪北部保育園で親子クッキング
親子で食事づくりを楽しんでもらおう竏窒ニ8日、伊那市の西箕輪北部保育園は「わくわく親子クッキング」を開いた。同園に通う23組の親子が参加し、揚げ餃子に挑戦した。
食育への取り組みが進む中「食事作りを通して食への関心を深めてもらおう」と、保育参観に合わせて企画。幼い園児でも簡単に楽しんで作れる「餃子」を選び、中身はリンゴジャム、ソーセージ、チーズの3種類を用意した。
餃子作りが始まると一般的な半月型のもののほかにシュウマイ型の餃子や花のような形をした餃子などが続々と登場。園児らは「難しい」と言いながら皮が破れないよう、そっと具を包んでいた=写真。
また、餃子を揚げている間は小口まゆみ栄養士と湯沢礼子栄養士が紙人形を使った劇を演じ、親子で食べ物に関する理解を深めた。