旧県看護専門学校解体工事進む
駒ケ根市上穂栄町の市文化センターに隣接する旧県看護専門学校の建物=写真=の解体工事が進んでいる。建物は1970年建築で鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積は2025平方メートルだった。看護専門学校校舎として使用されなくなったのに伴い、市が総合文化センター分館として公民館を始め各種団体の活動などに利用してきたが建物が老朽化したことから、市の申し入れにより所有者の県が解体を決めた。解体後の跡地については市が緑地、駐車場などの利用方法を検討している。工期は20日までの予定。