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南箕輪村役場職員労働組合青年部と村商工会青年部が交流会

南箕輪村役場職員労働組合青年部と村商工会青年部が交流会

 南箕輪村役場職員労働組合青年部(小池隆部長)と村商工会青年部(北沢博仁部長)の初の交流会が9日夜、村商工会館であった。異業種の交流を図りながら、「私たちの南箕輪村」をテーマに住みよい村になるために自由に討論し、「環境活動などに一緒に取り組んで輪を広げたい」など前向きに意見を交わした。
 商工会青年部が昨年から各種団体の青年部との交流に取り組んでいることもあり、今回、双方の呼びかけで交流会が実現。30人が参加した。
 村が発展し輝くために、住みよい村になるために何が必要か、衣・食・住・心をキーワードに、4班に分かれて自由に意見を出し合った。
 大芝高原についてはPR不足、施設の核やターゲットの選択、特産品は販売戦略などが課題に挙がった。「きれいな南箕輪村をつくるため、青年部員として村民意識を変えられる活動をしたい」と、ごみ拾いに一緒に取り組む提案や、「村は何かするときにまとまりがない」として連携、団結の必要性の指摘もあった。
 商工会の北沢部長は「村を背負って立つ若い我々が元気を出さないと村は元気にならない。意見を出し合い、プラスの方向に持っていきたい」。村の小池部長は「皆の輝く思い、情熱が集まることで大きな輝きになる。この会が継続して本当に大きな輝きになることを願う」とあいさつした。

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