おはなしこんにちは
腹話術を満喫
箕輪町図書館で10日、みのわ腹話術研究会による「おはなしこんにちは」があった。約80人の親子が、腹話術やパネルクイズ、工作などを楽しんだ。
腹話術は、人形小学校に通っているという「はなこちゃん」が登場。子どもたちは、はなこちゃんがひらがなを「あえいうお」と言うと、「間違ってる」と教えてくれたり、カエルが出てくると「こっちのほうがかわいい」と話したり、身を乗り出して夢中になっていた。
デコレーションケーキの形をした「けいこさん」が出てくると、2月生まれの男の子に手伝ってもらいイチゴやリンゴ、バナナをけいこさんに飾りつけるなど、子どもたちも参加して楽しんだ。
空の箱の中から缶コーヒーが出てくる手品なども披露。「図書館にある手品の本に載っています。本を借りて皆もやってみてね」と本の紹介もあった。