南箕輪小2年2組豆腐作り
南箕輪村の南箕輪小学校2年2組(30人、赤塩佳織教諭)はこのほど、皆で栽培した大豆を使って豆腐作りに挑戦し、出来立ての豆腐とおから料理を味わった。
生活科の一環で、信越放送の「大豆100粒運動」に参加し、畑を借りて大豆を栽培してきた。収穫した大豆で豆腐を作ろうと、村内の豆腐店を見学して作り方を教わった。
豆腐作りは保護者も協力。大豆5キロをミキサーにかけて細かくすりつぶし、鍋で煮たものをさらしに入れて絞り、豆乳とおからに分けた。豆乳は、にがりを加えて固め、おからはクッキーとサラダにした。
児童は、さらしで絞る作業に苦戦。熱さを我慢し、さらしをねじったり、手で押したりして豆乳を絞った。おからが出来上がると、少しずつ口に入れ、「甘い」「大豆の味」と話し、別のグループのおからと食べ比べもした。