インドアラジコン飛行会
駒ケ根工業高校ラジコン愛好会
駒ケ根工業高校ラジコン愛好会(竹内浩一会長)は11日、第12回小型電動ラジコン飛行機インドア飛行会を駒ケ根市の同校体育館で開いた。上伊那各地のほか、遠くは塩尻市や飯田市から愛好家約10人が訪れ、それぞれ持ち寄った愛機を思う存分飛ばした。参加者はコントローラーを手にして飛行機やヘリコプターを真剣な表情で操縦=写真。宙返り、背面飛行、きりもみやホバリング(空中停止)などの特殊飛行を見事に決めて仲間から賞賛を受けていた。中には館内に張られたワイヤーに気がつかずに機体を引っ掛けて墜落させてしまう参加者もあったが、慣れた様子で手早く修理すると再び飛行を続けた。
竹内さんは「初心者の参加も大歓迎。せっかく機体を買ったのにうまく飛ばなくて悩んでいる人の相談にも喜んで応じます」と愛好者の参加を呼び掛けている。