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春の高校駅伝に向け600個のプランターで花の準備が進む

春の高校駅伝に向け600個のプランターで花の準備が進む

 1カ月あまりに迫った「春の高校伊那駅伝2007」に向け、伊那市振興公社では大会トラックに飾る花の準備を進めている。約600個のプランターが並ぶハウスの中では、黄色やピンク色の花々が咲き始め、一足早い春を演出している=写真。
 3月に開催する春高駅伝のトラックを演出する花を育てている同公社では例年、開催日に合わせて開花するように水やりや温度管理をしている。
 最も難しいのは花の開花時期を大会前後に合わせること。夜間はストーブをたくなどして凍らないようにしているが、暖冬となった今年はいつもより若干早めに開花した。また、今年は折り返し地点となる東部地区にも花を飾るため、プランター数を増やした。
 現在ハウスではパンジー、ビオラなどが見ごろを迎えており、今後はピンク系のシバザクラが咲き始める。

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