婦人学級が住職の講話聞く
宮田村公民館の婦人学級は29日、中越区の圓浄寺に足を運び、古藤崇志住職の講話を聞いた。お互いの考えを尊重し合う大切さを説き、「明るく仲良く正しく生きたい」と話した。
ジョークも交えた講話に、約40人の学級生からは笑い声も。住職は極端な考えをする人が増えてきたと指摘し、「私たちはそれぞれ考え方が違う。人を追い詰めることによって、考えを押しつけるものはいかがなものか」と世相を反映しながら話しを進めた。
「信仰も同じ。柔軟にやっていくのが日本人の良さ」とも語り、偏った考え方ではなく、ルールの中で誰もが仲良く、そして明るく生活することが大切と話した。