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北信越ソフトボール協会審判員・記録員・指導者伝達講習

資質向上で円滑な大会運営を推進

北信越ソフトボール協会審判員・記録員・指導者伝達講習

 北信越ソフトボール協会の「審判員・記録員・指導者伝達講習会」が17、18日、伊那市高遠町の高遠さくらホテルであった。5県の各協会から100人余が参加し、講義や実技を通して資質向上を図った。
 審判員、記録員、指導者たちは、県協会の要請を受けて各大会などに派遣されるため、正しい知識を身につけるとともに、各県に戻って会員に指導する。
 開会あいさつで、理事長の小牧文敏・長野県協会理事長は「審判員、記録員、指導者がしっかりしてもらわないとスムースに大会が行われない」と、それぞれの活躍に期待。日本ソフトボール協会副会長の藤森友義・富山県協会副会長は「各県で全国大会や日本リーグが行われるが、参加チームに好印象を与えるよう頑張ってもらいたい」と激励した。
 参加者たちは2日間、分科会でそれぞれの委員長を講師に、講義や実技研修に励んだ。
 県内で来年度ある主な大会は、伊那市で全日本エルデスト大会(10月12縲・4日)が、飯田市で全日本女子一部リーグ(10月20、21日)が開かれる。

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