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女団連ファミリー料理教室

地元の米や野菜を使った3品を習う

女団連ファミリー料理教室

 伊那市の女性団体連絡協議会(有賀喜志子会長)は22日、伊那市生涯学習センターでファミリー料理教室を開いた。保育園児を持つ保護者約30人が花巻きずしなど3品を作って試食した。
 料理教室は米の消費拡大事業の一環で、10年以上続く。子どもの食育として市内28保育園の保護者代表を対象に、2回に分けて指導する。
 メニューは花巻きずし、米の粉を使ったこめっこフルーツ、大根やニンジンなど具だくさんのジャガイモのすいとん汁。
 女団連の一つ、食生活改善推進協議会伊那支部から作り方を学んだ会員10人を講師に、参加者は地元産の米や野菜を使って手際よく調理した。
 富県の仲村淳子さんは「花巻きずしは、ご飯が出ないように巻くのが難しかった。見た目がきれいで、子どもが喜びそう。米の粉のデザートもインパクトがある。家でも作ってみたい」と話した。
 試食時には、JA上伊那職員から地産地消などの話も聞いた。

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