そばで隣近所が絆深め、大田切ソバ打ちの会
宮田村大田切区の有志でつくる「大田切ソバ打ちの会」(小澤重喜代表)は18日、新年初めてのそば打ちを同区集落センターで開いた。子どもから大人まで約40人が参加。そばを通じて、隣近所が交流を深めた。
同会は希薄になりつつある住民交流のきっかけづくりにと、村の地域づくり支援事業の助成も受けて2004年に発足した。
この日はいくつかの班に分かれて、そば打ち。酒井昌子さんら名人の手ほどきを受け、そばがき作りにも挑戦した。
出来立てのそばは、持ち寄った漬物や手作りコンニャクとともに舌鼓。大人は酒も酌み交わし、楽しげな会話が響き渡った。