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264/(金)

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伊那北、初戦突破ならず

満塁本塁打で8回コールド負け

 【長野オリンピックスタジアム】
伊那北
00010100-2
00111134X-11
蓼科
 
 伊那北は初回、2回とランナーを三塁まで進める好機を得点につなげれず、3回、蓼科に1点を先制される。4回に同点に追いつき、その裏、守備を安定させるため、高めに浮く玉を狙われていた主戦・山口を、制球力のある2年の森に継投するが失策。ランナーが溜まると初球の甘い玉を狙われ、6回まで毎回、追加点を奪われ、主導権をつかめないまま試合が進む。
 7回にも3点取られ、右翼の守備に入っていた主戦・山口をマウンドに戻すが、8回、満塁本塁打をゆるし、コールドで惨敗した。
 ◆久保村智監督
 初戦の試合でチーム全体が堅くなっていたことは事実。練習で取り組んできたバントなど、一つひとつが試合で決めていけば、自分たちの形に出来たが、ペースをつかめなかった。選手はよくやった。試合の結果は残念だが、2年中心のチームを引っ張ってくれた3年生を労いたい。

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