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赤穂高ソフト部に先輩らが激励金

赤穂高ソフト部に先輩らが激励金

 第37回東日本高校女子ソフトボール大会(25縲・9日、群馬県前橋市)に県代表として出場する赤穂高校女子ソフトボール部(矢島菜美子主将、17人、顧問・木下栄二教諭)の健闘を祈り同部の先輩らが2日、出し合った激励金を贈った。同大会に1984年に初出場した経験のある武井弘江さんのほか、2年後輩の竹村真奈美さんが代表で同校を訪れ、矢島主将ら3人の選手に「全国レベルのチームは強いがぜひ頑張って」と激励しながら3万9千円を手渡した=写真。選手らは「自分たちの力が通用するか分からないが、恥ずかしくない試合をしたい」「持っている力を出し切りたい」「一つでも多く勝ちたい」などとそれぞれ決意を述べた。
 大会には北海道から静岡県までの各代表32校が出場し、8ブロックに分かれての予選リーグと決勝トーナメントを行う。赤穂の初戦は26日。地元の高崎女子高と対戦する。同部は22チームが出場した県高校新人大会(9月、伊那市)で2位を獲得し、今大会への出場権を得た。

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