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215/(火)

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「集落営農北割・上穂」設立

「集落営農北割・上穂」設立

 駒ケ根市の北割一・二区と上穂町区の農業者114人でつくる集落営農組織「集落営農北割・上穂」の設立総会が3日夜、市内のアイ・パルいなんで開かれた。関係者約50人が出席し、規約、07年度事業計画・予算案、役員などを承認した。金田伊佐男組合長は「役員一同研究、検討して組織づくりの準備を進めてきた。関係者の努力と協力に感謝する」とあいさつした=写真。
 同組織は5年後の12年をめどに法人化し、作付け面積を現在の66ヘクタールから167ヘクタールに、年間生産量も現在の米351トン、大豆1・4トンから米550トン、大麦13トン、大豆1・4トンに増加する計画。
 市内での集落営農組織設立は4番目で、3月末までには全10組織が設立の予定。
 役員は次の皆さん。
 ▽組合長=金田伊佐男▽副組合長=宮沢辰夫、清水丈明▽理事=野々村良彦、池戸功、山田唯人、榎本保雄、久保村宗平、小平操▽監事=吉沢正敏、小平修一

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