伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
105/(金)

ニュース

高齢者交通安全コンクール抽選で宮田村のグループが1等

高齢者交通安全コンクール抽選で宮田村のグループが1等

 高齢者の交通事故に歯止めをかけようと県警などが昨年7月から12月に実施した高齢者向け交通安全コンクール「信州シルバーセーフティアップ2006」で無事故・無違反を達成したチームを対象とした賞品抽選会が2月26日に県警本部で行われ、宮田村の「南割福寿会No.1」(小田切千代子代表)が1等を引き当てた。6日、グループの参加者ら5人が駒ケ根署を訪れ、山本修作署長から賞品の旅行券10万円分を受け取った。山本署長に「これからも交通安全に気をつけてください」と話し掛けられた参加者は「分かりました」と笑顔でうなずいていた=写真。1等は県下で3チーム。上伊那では同会のみ。
 同会は村社協が運営するミニ・デイサービスを利用する84縲・1歳の女性グループ。コンクールに参加したことで事故防止の意識が高まり、道路の横断時などに以前より慎重に安全を確認するようになったという。
 コンクールは65歳以上の5人でチームをつくって応募・登録し、半年間無事故・無違反に努めるもの。192チームが参加した。

前のページに戻る 一覧に戻る