箕輪町観光協会フォトコンテスト審査
推薦は幾川博さんの「秋日和」
箕輪町観光協会は5日、06年度ふるさとの四季フォトコンテストの審査会を町文化センターで開いた。推薦に幾川博さん=南小河内=の作品「秋日和」を選んだ。
コンテストのテーマは町の観光、イベント、祭りの写真。入賞作品は観光写真や雑誌の取材、PR、イベント、パンフレットなど幅広く活用する。
応募は18人、70点。観光協会長、町内の写真店主ら6人が、観光PRの観点から審査した。赤そばの里、萱野高原、福与城址、中曽根の桜、もみじ湖などの写真で、今年は中心市街地活性化のための初企画「イルミネーションフェスタみのわ」の写真もあった。推薦の「秋日和」は赤そばの里を撮影したもので、「赤と青、雲のバランス、色の良さ」を評価したという。
入賞作品は12日から30日まで役場正面玄関ホールに展示する。表彰式は28日。
審査結果は次の通り。
◇推薦 「秋日和」幾川博(南小河内)
◇特選 ▽「爛漫の中」赤羽廣治(松島)▽「災害復興祈願手筒花火」藤沢義昭(辰野町)▽「雪のイルミネーション」向山世男(伊那市)
◇入選 ▽「タイムトンネル」赤羽廣治(松島)▽「秋のもみじ湖」加藤平治(南箕輪村)▽「もみじの散歩道」酒井幸一(伊那市)▽「夕暮れの灯ながた荘」酒井芳郎(沢)▽祭の主役」中村軍(長岡)▽「夕暮れに浮ぶ」藤沢義昭(辰野町)